【体験記】300円でタイムスリップできる施設へひとりで行ったら思いのほか楽しかった【下町風俗資料館】

お出かけ

下町風俗資料館へ行ってきました

外観

明治から大正の古き良き下町の文化が失われつつあった昭和40年代。

下町の貴重な資料達が集められ、昭和55年にこちらの施設「下町風俗資料館」が完成したそうです。

受付で300円を払い、すぐに目に付いたのはこちらの電話ボックス。

現在のように当たり前に1人1台携帯電話がある時代など、この時代の人は想像したのだろうか…

昔の子供たちは、駄菓子屋さんへ行くことが、ディズニーランドへ行くみたいにワクワクしたのかなぁ。

このワンルームにすべてが詰まっている感じが、昔は普通だったのかな?

ブラウン管テレビがいい味出してるな。

この頃にテレビがある家は比較的裕福な家だってどこかできいたことある。

この時代の人々にとってテレビは、今の人達から見たお掃除ロボットみたいな感覚だったのかな。

昔のお風呂らしい。

下の空洞のところで火を燃やし、温度を調節するらしい。

足元熱くないのかな?と思うけど、分厚くなっているから大丈夫らしい。

今みたいにボタンひとつでお風呂に入れることって幸せなんだなぁ。でも、これはこれで楽しいかもしれないな。

このような展示品もたくさんありました(´˘`*)

言葉の使い方や表現の仕方など、現在とはまるで違い、新たな発見がたくさんありました。

不忍池弁天堂に

不忍池弁天堂

帰りは不忍池弁天堂に寄ってお参りしてきました(´˘`*)

上野は様々な観光地があって面白かったです。

落ち着いているのでソロ活さんぽにはピッタリだなと思った一日でした😌

下町風俗資料館
古き良き下町の文化が失われつつあることに、憂いの声が上がったのは昭和40年代のことでした。次第に下町を愛する人びとの間に広がり、やがて庶民の歴史である下町の大切な記憶を次の世代へ伝えるための資料館設立の構想が生まれたのです。多くの人びとの長い歳月をかけた願いが実り、昭和55年10月1日に、不忍池畔に開館いたしました。
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